人事の人が気になる事は、やっぱりその人の仕事に対する姿勢です。
その人の仕事の進め方というのは文字の大小やレイアウトに現れたりします。
ここでは一番分かり易い例を紹介致します。
例えば名前を書く時、よくあるレイアウトは次の3つです。
① 前詰り型
② 均等配置型
③ 後半辻褄合わせ型
なんとなく三者の性格は読み取れるかと思いますが、順々に解説致しますと①は"せっかちさん"です。
でもやる気も気力も一番あるのはこのタイプ。
職種によってはとても重宝される方でしょう!
でも空回りしないように気をつけて!
②の均等配置型はとても計画性のある方ですね。
まず最初に欄の大きさを把握して、同じ文字の大きさで均等に配置するのはなかなかに至難の業。
自然とそれが出来るのは、かなり仕事の出来る証です。
実務に置いても自分のペースを作り、締め切りまでに着実に仕事のこなしていくタイプです。
履歴書に置いては最も評価の高い書き方です。
是非、この書き方をマスターしてください。
③は・・・説明しなくても分かるかと思いますが、計画性が全くないタイプです。
締め切り間際に慌てふためくタイプですね。
名前の欄でこうなる人は滅多にいませんが、これが自己PR欄などの長文となると話しが違ってきます。
終わり間際になって、文字が入らない事に気がつき、段々文字を小さくして無理矢理詰め込む、欄からはみ出す、とか。
実を言えば、私もこのタイプです。(゚∀゚)アハハハ
紙に文字が入りきらないとか、締め切り近くなって焦るとか、ザラですねー。( ̄_ ̄lll)
それはここでは置いておいて。
文字の計画性は、そのまま仕事の計画性。
綺麗に配置してプランニング能力の高さをアピールしましょう!
【補足説明―名前のレイアウトについて】
名前の綺麗なレイアウトについて簡単に説明致します。
名字2文字、名前2文字の4文字の方の場合、文字と文字の間の隙間は同じで構いません。
しかし例えば名字3文字、名前2文字など、2文字2文字以外の名前の場合は、名字と名前の間を少し広くするととても綺麗なレイアウトになります。
是非、綺麗に見えるレイアウトを研究してみてください!
文字のレイアウトの計画性は、仕事の計画性と一緒。
綺麗なレイアウトで、プランニング能力の高さをアピール!